【レビュー】ヤマハ THR-II 卓上ワイヤレスアンプで自宅練習が超快適に!

YAMAHA 卓上アンプ THR-IIシリーズが快適
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皆さんはお家でギターを楽しんでいますか?

「最近ギターを弾くたびに準備するのが面倒だ」「今持っているアンプの音が良くない/音が単調で飽きた」

もしもこんな事を感じている人がいたら、今回の記事でレビューしている【YAMAHA/THR-IIシリーズ】が非常におすすめですので、是非ともお付き合いくださいね。

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YAMAHA THRシリーズとは?

YAMAHA THRシリーズ
出典元 サウンドハウスより

まずは簡単に“THRシリーズ”について紹介していきます。

“YAMAHA/THRシリーズ”といえば2011年に初登場し、これまでのギターアンプの無骨なイメージを完全に払拭した、書斎やリビングに置いても違和感無く馴染むオシャレなデザインによって“卓上アンプ(デスクトップアンプ)”という新しいジャンルを作り出したほど人気を誇るシリーズです。

ルックスだけでなく音も非常に良いので、発売以来、多くのギタリストから支持を受けています。

そのTHRシリーズの基本的な性能や機能などを抜本的に改善したものが“THR-IIシリーズ”です。

THR-IIシリーズのラインナップと仕様について

“THR-IIシリーズ”には仕様や性能が異なるラインナップが存在します。

それぞれの違いを簡単に確認していきましょう。

名称THR10IITHR10IIWirelessTHR30II Wireless
出力20w
(10w+10w)
20w
(10w+10w)
30w
(15w+15w)
電源ACアダプターのみACアダプター
充電式電池
ACアダプター
充電式電池
サイズ約368x183x140
mm
約368x183x140mm約420x195x155mm
重さ約3kg約3kg約4kg
ワイヤレス
機能
〇(トランスミッター必要)〇(トランスミッター必要)
LINE OUT端子
実売価格¥35000ほど¥50000ほど¥60000ほど

“THR10II”のみワイヤレス機能は装備されておらず、電源もACアダプターのみ。

その分価格も安いですが、ワイヤレス機能と電源方式はどのタイプを買うか迷った時に一番の判断基準になるポイントかと思われますので、慎重に選びましょう。

ちなみにワイヤレス機能搭載の3タイプも別売りのトランスミッター(Line 6 Relay G10T)が必要な点には注意が必要です。

※一応、“Xvive”や“BOSS”など他社のワイヤレスシステムを使用する事は可能ですので、手持ちのワイヤレスシステムが有るよ、あまり外に持ち出さないから電源はACアダプターでOKだよ、という人は最も安価な“THR10II”がおすすめ。

THR-IIシリーズの特徴について

THR-IIシリーズには自宅練習やライブ、レコーディングに最適な様々な機能を搭載していたり、落ち着いたたたずまいでお部屋にぴったり馴染むといったTHR-IIシリーズならではの特徴があります。

ここからはその特徴をもとに筆者が実際に“THR10II Wireless”を使ってみて感じた点についてレビューしていきます。

部屋の雰囲気になじむたたずまい

部屋の雰囲気に馴染むTHR-IIアンプ

こんな生活感のある部屋でもダイニングテーブルや棚に置くだけで、それなりにオシャレに見えてしまう不思議。

インテリアにもこだわりたいギタリストなら、この落ち着いたルックスだけできっとTHR-IIシリーズが欲しくなってしまうほどオシャレなギターアンプです。

自身の生活スタイルに合わせてリビングや書斎、ダイニング、キッチンに至るまで自由に置く場所を選べるのも、THR-IIシリーズのいい所ですね。

豊富なサウンドバリエーションで飽きない

出典元 サウンドハウスより

THR-IIシリーズには15種類ものギターアンプモデルに加えて8種類のエフェクト、エレキベースやアコースティックギター用のサウンドまで搭載されています。

アンプ
モード
MODERN(モダン)、
BOUTIQUE(ブティック)、
CLASSIC(クラシック)
※ THR10IIは
“THR Remote”内でのみ使用可
アンプ
タイプ
CLEAN、CRUNCH、LEAD、
HIGH GAIN、SPECIAL、BASS、
ACOUSTIC、FLAT
エフェクトCHORUS、FLANGER、PHASER、
TREMOLO、TAPE ECHO、
DIGITAL DELAY、
SPRING REVERB、HALL REVERB、
PLATE REVERB、ROOM REVERB、
(COMPRESSOR、NOISE GATE)
※ ( )内のエフェクトは
“THR Remote”内でのみ使用可

アンプタイプは文字通り“CLEAN”ならきらびやかなクリーントーンで、“SPECIAL”にかけて歪みが強くなっていきます。

また、同じ“CLEAN”や“SPECIAL”でもアンプモードをモダン、ブティック、クラシックと切り替えることで音色の雰囲気を大きく変えることが可能。

更に10種類ものエフェクト(コーラス、リバーブ、ディレイなど空間系エフェクト中心)を内蔵しており、もはやカバーできないサウンドは無いのではないかと感じてしまうほど。

本物の真空管アンプさながらの迫力のあるサウンドと豊富なエフェクトのおかげか、自分好みや演奏したい曲を必死に再現しようと音作りしているだけで、あっという間に1日が終わってしまうほどのサウンドバリエーションです。

︎︎︎︎︎︎動画でサウンドをチェックする

専用アプリ「THR Remote」で機能拡張/手軽に遠隔操作

THR-II専用スマホアプリ「THR Remote」を使うことで更に機能が拡張し、

  • 16種類のキャビネットシミュレーター
  • コンプレッサー、ノイズゲート
  • 作ったサウンドのデータをたくさん保存できる
  • スマホでコントロールなどを遠隔操作出来る

これらが使用可能になり、使用する楽器や場面に応じた非常に細かい音作りが出来るようになります。

もはや、アンプの中にマルチエフェクターが一台内蔵されているような多機能ぶりで、小規模程度のライブや自宅でのレコーディングならTHR-II一台あればどんなサウンドでもだいたいカバー出来てしまいますね。

キャビネットシミュレーターとは?どうやって使う?

“キャビネットシミュレーター”は簡単に説明すると、スピーカーやキャビネット(外箱)の構造の違いによる音の変化を再現したもので、音の出方を自由に選べます。

例えば、音を広がるように出したいとか、突き抜けるように真っ直ぐと音を出したいとか、自分好みに設定が出来ます。

コンプレッサーとは?どうやって使う?

“コンプレッサー”は小さい音を増幅させ、大きい音を圧縮し、それぞれのバラツキを最小限に抑えることによって、音量を均一に出来るエフェクト。

コンプレッサーを使うだけでまるでCD音源かのようなまとまったサウンドになるのが特徴で、THR-IIを使ってレコーディングするときに非常に重宝します。

ただし、小規模程度のライブなどでTHR-IIを使うときは、コンプレッサーを掛けすぎると音量がほぼ均一化されて、ストロークにしてもアルペジオにしても抑揚の無い単調なメロディになってしまう点には注意が必要です。

ノイズゲートとは?どうやって使う?

“ノイズゲート”は大きな音だけを出力して一定の音量以下の小さい音は一切カットするため、結果的にアンプから出る「ザーッ」という小さな音である“ノイズ”をカットするエフェクトです。

特にシングルピックアップのギターは構造上、ノイズを引き起こしやすいので、ライブやレコーディングの時に使うとノイズのストレスから解放されます。

そのほかにも、ギターソロやアコースティックギターなどノイズが目立ってしまう場面や楽器で使用します。

しかし、調整次第で必要な音までカットしてしまう点には注意が必要です。

作ったサウンドデータを多数保存/読み出しが出来る

気に入ったサウンドが出来上がったらプリセットに保存しておくだけで、いつでも読み出し可能に。

ただし、文字表記が全て英語なのがやや難点です。

プリセット保存方法

自分の好きなようにコントロールやエフェクトを調整して、オリジナルのサウンドが出来上がったら…

画面上のプリセット名をタッチして自分のわかりやすいように変更します。

※ プリセット1に名称変更しました。

画面左上のギター/ベースアイコンをタッチするとこの表示が出てきます。上から二番目の“Save preset”をタッチすれば、いま作ったサウンドのデータが保存されます。

プリセットの読み出し方法

︎︎︎︎︎︎☑︎ 画面左上のギター/ベースアイコンをタッチして“Load preset...”を選択すると、

先ほど保存した“プリセット1”のサウンドデータが表示されるので、それをタッチします。

︎︎︎︎︎︎☑︎ 見事“プリセット1”の読み出しに成功しました!

この機能を利用すれば、自宅練習やライブでも曲や自分の好み、気分に合わせて自由にサウンドを保存/読み出しが出来るので、切り替えの手間もかからず非常に便利ですよね。

スマホで遠隔操作が出来る

スマートフォンで操作

自宅練習の時など「ちょっと音量とかコントロールの調整をしたいな...」という場面で、いちいちアンプのところまで行ってコントロールを操作するのって地味に面倒なんですよね。

でもTHR Remoteを使えば、手元にスマホを置いておくだけで手軽にコントロールの操作が出来るんです。

アンプの音量やエフェクトのかかり具合などコントロールの操作が...
なんとタップ操作だけで簡単に出来てしまう!

この機能が何より快適すぎて、他のギターアンプにはもう戻れません。

Bluetoothスピーカーとしても高性能

Bluetoothスピーカーとして使うTHR-II

本機はBluetooth機能も搭載しており、スマホやタブレットから音源の再生が可能なうえ、スピーカーとしての性能も非常に高いです。

“エクステンデッドステレオ”という独自の技術によって、とても小さな筐体にもかかわらず複数の大きなスピーカーに囲まれているような音の広がりが生まれ、かつてない臨場感が体験出来ます。

音質も非常に良く、低音から高音までくっきりとした輪郭で表現されており、下手なオーディオや車のスピーカーよりも聴き心地抜群。

ちょっとギターに疲れた時は、本機でお気に入りの音楽を聴いてひと休みするのも最高のひとときですよ。

ワイヤレス機能の開放感

本機は別売りのワイヤレスシステム“Line 6 Relay G10T II”トランスミッターを使用すれば、シールドケーブルをワイヤレス化することが可能で、更に電源ケーブルすらもバッテリーに充電しておけば必要ないので、この上ない開放感を得ることが出来ます(THR10IIは不可)。

同じ家の中でもその時々の気分によって弾く場所を変えてみたり、気軽に屋外に持ち出して公園や河原で弾いてみたりと、かつてのギターアンプでは考えられない楽しみ方が出来るのはTHR-IIならでは。

専用キャリーケースで安心して持ち出せる

THR-IIシリーズ専用キャリーケース
出典元 サウンドハウスより

また、THR専用のキャリーケースを使用すれば、運搬時の負担や衝撃からしっかりと守ってくれます。

THR-IIシリーズは10と30でボディサイズが異なりますが、全てのサイズを収納可。

オーディオインターフェース機能でレコーディングにも使える

レコーディングスタジオ

本機は“オーディオインターフェース機能”を内蔵しており、本体背面のUSB端子からPCにUSBケーブルを接続してPCと連携することで、自宅に居ながら本格的なレコーディングが楽しめます。

オーディオインターフェースとは?

マイクやエレキギター、ベースなどの楽器から出力されたアナログ信号をPCで扱う事が出来るデジタル信号へ変換する機器、または機能。

楽器などの音声をPCに取り込んで音楽制作をする方にとっては必須機能と言えます。

また、“USBクラスコンプライアント対応”のため特別な設定は必要とせず、付属の楽曲制作ソフト“Cubase AI”のダウンロードコードでデバイス内にソフトをインストールすれば、楽曲の録音のみならず編集まで可能に。

最後に

いかがでしょうか?

この記事を通して、THR-IIシリーズの素晴らしさが伝わったのではないでしょうか。

あらゆるジャンルやプレイスタイルに対応するサウンドバリエーションと、音楽鑑賞にも使える高性能スピーカー、アコギやベースアンプとしても使用可能、アプリで快適/精密な操作、開放感あふれるワイヤレス機能で持ち運びに便利というかつてないほど欲張りなギターアンプです。

自身の生活スタイルや環境に沿った自由な使い方のできる新しいデスクトップアンプを、是非とも体感ください。

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