【無料】ギター好きにはたまらない映画おすすめランキング5選【洋画編】

こんなふうに悩んでいませんか？

いつもギターの練習を頑張っていると、どうにもやる気が出なくなることがありますよね。

そんなときはいっそ、ギターが弾きたくなる映画でも観て気分転換をしましょう。

そうすれば、

など、さまざまなメリットがあるんです。

というわけで今回は、現役バンドマンの筆者が厳選した観るだけでギターが弾きたくなる映画5選【洋画】をランキング形式で紹介します。

これらの作品は筆者がじっさいに観たうえで、

の3点を基準として選びました。

人によって感想はそれぞれだと思いますが、筆者としてはバック・トゥ・ザ・フューチャーだけでも観てほしい…！

主人公マーティによる、圧巻のステージパフォーマンスはギタリスト必見。

観るだけで、絶対にギターが弾きたくなること間違いなしです。

ギターが弾きたくなる映画おすすめランキング5選

1位：バック・トゥ・ザ・フューチャー

引用：U-NEXT

堂々の第一位は、SFコメディ映画の金字塔「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に決定！

バック・トゥ・ザ・フューチャーは1985年に公開されたSFコメディ映画で、マイケル・J・フォックスが主演を務めました。

彼は発明家のドク（クリストファー・ロイド）がつくったタイムマシンで、1955年にタイムスリップした高校生マーティ・マクフライを演じています。

ストーリーは、過去で自らの両親の出会いをジャマしてしまったマーティが、自分の存在が消えないように歴史を修正しながら現代に戻る方法を模索する、というもの。

さまざまな名シーンが光る映画ですが、なかでも一番の見どころは、マーティが過去でロックンロールの先駆者となる伝説的なステージパフォーマンスをするシーン。

彼は自らの両親が通う高校のダンスパーティで真っ赤なES-345を弾きまくり、観客を驚かせます。

それもそのはず。このシーンでは1955年当時にはまだ存在していない、

などの名曲やテクニックがつかわれているんですね。

筆者はギターのモチベが下がったときは、だいたいこのシーンを観るとやる気が爆上がりします（笑）。

実際にマーティの演奏にあこがれ、ギターを始めた人は多いんじゃないでしょうか。

そのほかのシーンも、ふつうに映画作品として楽しめるものばかり。

という人は、観ないとぜったいに損しますよ。

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2位：イエスタデイ

引用：U-NEXT

第二位は「イエスタデイ」です！

この映画は2019年に公開されたファンタジー・コメディ映画で、

が主演を務めました。

ビートルズのオマージュ作品ではありますが、

という人でも楽しめるギター映画です。

主人公のジャック（パテル）は、イギリスに住む売れないシンガーソングライター。

あるとき、世界的な大停電が起こったことによって、とつぜんジャックが住む世界から「ビートルズ」が消えていた。

この世界でただ一人ジャックだけが、ビートルズの存在と楽曲を知っている。

そこで売れないシンガーソングライターだったジャックは、友人のまえでビートルズの名曲「イエスタデイ」を披露してみます。

「なにその良い曲は？」

友人はこれまで聞いたこともない旋律に、思わず耳を疑いました。

それをキッカケに、ジャックは一躍スターダムへとのし上がります。

大勢の観客のまえで、ギターを弾ける喜びをかみしめていた主人公のジャック。

だがその名が世間に知れ渡るにつれ、ある葛藤が生まれます。

それは、

という迷いでした。

ほんとうの自分を押し殺して、このままスターとしての階段を駆けあがるのか。

それとも真実と向き合い、ありのままの自分として生きることを選ぶのか。

気になる結末は、あなたの目で確かめてみてください。

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3位：ソラニン

引用：U-NEXT

第3位は日本映画から「ソラニン」に決定。

ソラニンは2010年に公開された青春ドラマ映画で、

が主演を務めました。

原作は浅野いにおの同名漫画で、バンド活動に熱中している若者たちの姿を描いた人気作。

おそらく、人生に悩める10～20代のギター好きにはぶっ刺さること間違いなしの名作映画ですよ。

なんといってもこの映画の見どころは、ラストシーンで宮崎あおいが歌うアジカンの「ソラニン」が最高！それに尽きます（笑）

宮崎あおいの透明感のある歌声を聴く目的だけでも、この映画を観てみる価値は大いにありますね。

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4位：オアシス：スーパーソニック

引用：U-NEXT

第4位は「オアシス：スーパーソニック」です。

「オアシス：スーパーソニック」は2016年に公開されたドキュメンタリー映画で、イギリスのロックバンド「オアシス」の軌跡を追っています。

はい。これは完全に筆者の趣味映画です（笑）。

さすがにトップ3にランクインさせるのはしのびないので、第4位としておきました。

ですが、90年代を「音速」で駆け抜けたオアシスの栄光と挫折に触れることができるのは、この映画ならではの体験でしょう。

なんと本映画は、オアシスのメンバーである

本人が製作総指揮を務めています。

「世界一仲のわるい兄弟」としても有名な彼らが、なぜ90年代最高のロックバンドとして名をはせることができたのか。

その答えが、オアシスの結成～1996年のネブワース・ライブまでの約3年間で描かれています。

この映画にはもちろん、オアシスの名曲が数多く使用されているのも見どころ。

映画のタイトルにもなっているスーパーソニックを始め、

など、大画面で迫力のライブを楽しむことができます。

筆者と同じオアシスのファンは当然のこと、

という人も、ぜひ一度は「オアシス：スーパーソニック」を観てみてください。

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5位：クロスロード

引用：U-NEXT

第5位に選んだギター映画は「クロスロード」です。

この映画は1986年に公開されたブルース音楽をテーマとした映画で、

が主演を務めました。

彼らはブルース・ギタリストを目指す青年と、伝説のギタリストという役柄で共演しています。

ジュリアード音楽院に通っていたユージン（マッチオ）は、ふとしたきっかけでロバート・ジョンソンに興味を持ちます。

そんなロバートの知られざる楽曲を探すために旅に出るユージンですが、その結末やいかに…？

この映画では、

など、数多くのブルースの名曲が登場。

マニアにはたまらない作品ですが、ラストのギター対決シーンでは速弾き中心なのが残念なポイント。

「これブルース関係ないんじゃ…？」とツッコミを入れたくなりますが、

という人なら、じゅうぶんに楽しめる一本でしょう。

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まとめ：ギター映画を観て練習のモチベーションアップを図ろう

今回は、観るだけでギターが弾きたくなる映画5選をランキング形式で紹介しました。

あなたが「これは観てみたい！」と思えるギター映画は見つかりましたか？

本記事をとおして、あなたのギター熱を呼び覚ます手伝いができたのであれば幸いです。

最後にもう一度、ランキングを振り返っておきましょう。